常陸の国の造り手として、常に自らの手で造り続ける
茨城県ひたちなか市・那珂湊は、常磐の豊かな海の幸に恵まれた港町。
水産加工の長い歴史を持つこの地から、五代にわたり受け継がれてきた造り手の想いと共に、
「素材・塩・製法」にこだわった美味しい干物をお届けします。
厳選された素材
山を越え、季節を越え、時代を越え、先人たちの知恵と想いが詰まった干物造り。 魚と真剣に向き合ってきたからこそ、品質第一で仕入れています。


のどぐろ
(赤むつ)
脂も旨みもある魚で高級干物の代表。鮮度・脂乗り・サイズともに間違いない原魚を仕入れ、1尾1尾手開きにて干物にします。
白身魚のトロとも言われる、癖のない甘みと柔らかな白身をご堪能ください。

吉次
(きんき)
北海道根室港に水揚げされたキンキを鮮魚で仕入れ、一匹一匹魚を吟味し良品のみ-35℃で急速凍結をかけます。
その後、乾燥や色飛びを防ぐため氷の皮膜を乗せ低温冷凍庫にて保管いたします。後は注文が入る毎に1尾1尾解凍して手開きにて干物にします。
真紅の鱗をまとった高級魚キンキは脂の乗りと美味しさが別格です。

八角
(トクビレ)
北海道歯舞で水揚げされたトクビレを仕入れた後、注文が入る毎に1尾1尾解凍して手開きにて干物にします。
大きく開いたヒレや甲殻類のようなゴツゴツとした特徴的な皮を持っており、中身は真っ白な溢れんばかりのトロトロとした脂身を蓄えています。

甘鯛
(あかあまだい)
大ぶりのアカアマダイを鮮魚で仕入れ、贅沢にその場で開きます。
甘鯛の干物でしか味わえない独特な風味と凝縮された旨みをご堪能ください。
秘伝の塩水
人間が生きる上で欠かせない塩は、素材を活かす最高の調味料。 「五島灘の塩」を使った塩水は、継ぎ足し、継ぎ足し30年間。 大切に守り続けてきました。

常造のこだわり干物
製法へのこだわり
干物づくりの最後の工程は、お客様が干物を食べる瞬間。食卓を囲む笑顔を思い浮かべながら、手間を惜しまず一つ一つの工程を丁寧に行います。
